工業統計調査が実施されます!!
経済産業省、広島県、県内市区町村で平成26年12月31日現在の状況を調査されます。
工業統計調査は製造業に属する事業所を対象として、全国の従業者4人以上の製造業の事業所(製造加工をしていない管理補助的業務のみを行う本社等を除き、事業所の構内にある製造事業所(構内請負事業所))を含む事業所を対象に本調査が実施されます。
ご記入いただく調査票は、都道府県知事が任命した統計調査員が皆様にお届けします。指定の期日までに統計調査員にご提出ください。
調査結果は政府として事業の創出・革新への支援、国内産業の活力の確保、ものづくり等伝統産業の振興諸施策の企画・立案・施行のための基礎資料として活用されたり、国民経済計算、産業連関表、鉱工業指数などのマクロ経済分析、構造分析、学術研究、市場予測などの基礎資料として幅広く利用されています。
平成24年度の調査結果によると、我が国の従業者4人以上の製造業の事業所数は約22万、出荷額等は約289兆円。出荷額の内訳は、輸送用機械器具製造業が19.6%、化学工業が9.0%、食料品製造業が8.4%を占めていました。昭和40年以降、従業者4人以上の製造事業所数は年々減少傾向にありますが、出荷額は続いていた減少傾向が平成24年には増加していたようです。
こうした、データが国の産業政策に活かされていきます。
期日内の回答、調査へのご協力をお願いします。
最近のコメント