どうなる、消費税追加増税!!
今年4月の消費増税後、初のGDPが発表されました。
年率換算6.8%の減でした。
実質で前期比1.7%の減。
甘利経済再生大臣は「折り込み済み」だと強がるが…
日本のデフォルトを避けるために消費増税止むなしとして政権を掛けた野田政権。
そのとき、自民党はうまく立ち回れた。
しかし、来年の税率引き上げの非難はどこに向かうでしょうか。
デフレ脱却、成長戦略に水を差す消費増税。
法人税率の引き下げをぶち上げているが、代替財源として法人に課す外形標準課税制度を中小企業にまで適
用を拡げようとしている。
以前、橋本政権下でブレーキとアクセルを踏んで日本経済が失速したことを彷彿とさせる。
確かに当時より財政状況は悪い。
しかし、安易な増税は悪影響が大きい。
官僚のいいなりにならず、直間比率の見直しによる課税強化を図るべき。
間接税を増税し、直接税を減税する。
こうしなければ経済の成長を犠牲にすることになる。
何が何でも取れるところから取るという姿勢は誤っていませんか?
増税の前にすべきことがあるのではないですか?
無駄は省いたのか?
税金の無駄遣いはないのか?
企業の業績好転による税収増は期待できないのか?
増税の判断は、あらゆる検討をしたのちの決断でないといけないはず。
国民の声が政権を覆すことを示さなきゃいけません。行動しなきゃ、いけません。
最近のコメント